昔はいい時代だった 《昭和懐古厨えいらんず》

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よくまとめサイトなどで、昭和の話題のスレが立ちます。その中のコメントで、昔の方がよかったとか、いや今の時代の方がいいとか議論しているのを目にします。

いつも思うのは、昭和時代の自分、平成時代の自分、令和時代の自分、全部年齢が違うので感じ方も異なり、どの時代がよかったかを一概に比較することはできません。例えば平成がよかったと言う人がいたとしたら、平成の30年間の間にその人にとっていい思い出が多くあったからにすぎません。

よく有名人が亡くなった時に「一つの時代が終わった」という言い方をします。えいらんずが最も強くそれを感じたのは、男はつらいよの寅さん、渥美清さんが亡くなった時です。

寅さんが亡くなった時、昭和が終わったと思いました。
亡くなったのは平成8年なので、もうとうの昔に昭和は終わっていたのですが、えいらんずの中では寅さんは昭和の人でした。平成8年(1996年)はちょうどパソコンや携帯電話が普及しだした頃なので、寅さんが「俺には今の時代は合わねえや」なんて言ってるように感じたのです。

 
えいらんずは寅さんが大好きでした。
日本の心をあの作品の中にいつも感じていました。

好きな名言をいくつか紹介します。

「青年、女に振られた時は、じっと耐えて、一言も口を利かず、黙って背中を見せて去るのが、男というものじゃないか。」

 

「この人のためだったら命なんていらない、もう、死んじゃってもいい、そう思う。それが愛ってもんじゃないかい?」

 

甥の満男の『人間は何のために生きてるの?』という問いに対し、

「何と言うかな、あー生まれてきてよかった。そう思うことが何べんかあるだろう。そのために人間生きてんじゃねえか?」

 
男はつらいよという作品は、まさに昭和という時代の産物であり、今の時代では絶対に産まれることのない作品です。だからえいらんずは、あのような作品が産み出され、世に受け入れられるそんな時代が好きでした。

今の時代、なんでも損得で物事を考え、いかに効率よく生きるかというこばかりにフォーカスしがちです。便利になっていくというのはそういうことなのかもしれません、要は人の考え方までも変えるのです。

もう一度寅さんの映画を見ながら、幸せとは何なのか考えてみるとします。

eiranzu

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