毎週末、実家に帰る妻について

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えいらんずの奥さんはタイ人で、実家がラヨーンというバンコクから車で2時間半くらいのところにあります。距離にすると150kmで、これは東京の都心から富士山くらいの距離です。

そんな遠いにも関わらず、奥さんは毎週実家に帰っています。

最初の頃は、平日はバンコクで仕事をしながら週末はラヨーンで別の仕事をしていたので、その仕事のために帰ってると思っていました。ところが、ラヨーンでの仕事を辞めた後も、相変わらず毎週末実家に帰っています。
 
元来一人でいることが好きなえいらんずは、自分の時間がもててうれしかったのですが、自分が外国人であることも相まってちょっと寂しく感じてきました。
 

奥さんの家族はみんなめちゃくちゃいい人たちばかりで、気を遣わないし一緒にいても窮屈な思いはしません。ただ、英語を話せる人もいないので、一緒に実家に帰るとえいらんずがまともに会話できる人は奥さん以外いません。たまに会話の内容がわかる時だけ話の輪に入ることもありますが、疎外感を感じることが多いです。

そんなこともあって、決して積極的に奥さんの実家に行きたいということはないのだけど、一人バンコクに取り残されるのも寂しいというジレンマがあります。
 

これから子供を作る予定があるのだけど、今の状況からして子供が産まれた後、奥さんが確実に実家に入り浸り、えいらんずが取り残されるのは目に見えています。

気になったのでネットで調べてみたら、似たような境遇の人たちがわんさかいました。

・連休のたびに子供を連れて実家に帰る実家大好き妻が増えている

・夫にとって妻の実家は決して居心地がよくはないので帯同せず、結果として一人家に取り残される

・結婚後の新居はできるだけ実家の近くに構えるよう夫を説得し、出産後は計画通り両親(特に母親)の助けを借り子育てをする

・困難な問題に直面した時に、夫よりもまず両親に相談し、両親の意見をより尊重する

・妻、妻の両親、子供 vs 夫 という構図が出来上がってしまう

みなさんやっぱり同じような悩みを抱えているんですね。これを見て少しほっとしました。なぜならえいらんずの悩みは、外国人の妻を持っていることとは何ら関係がないことが分かったからです。

考えてみたら、えいらんずがタイ語がしゃべれたところで、奥さんの家族と話すことなんてこれといってありません。せいぜい飼っている犬に子犬が産まれたとか、庭のドリアンがもうすぐ食べ頃だとかそんなもんです。それくらいの会話だったら今のえいらんずのタイ語力でもできるので、やっぱりどうでもいいことです。
 
実家に帰ってばかりの奥さんについてですが、夫としたら疎外感はあるものの、やっぱりなぜそれがダメなことなのか論理的に説明できません。

そもそも今は共働きが主流になっているので、子育ての支援を親から得たいというのは自然なことのような気もします。
 

昔の日本は?

えいらんずの親世代(65歳以上)は、専業主婦が多かったので、育児に専念することができ、現代よりも親に頼る必要性が低かったのではないかと思います。

さらに昔の日本(昭和中期以前)の家庭では、今みたいな核家族ではなかったので、子供が産まれると妻のお母さんも含めみんなで子育てしていました。なので、今の日本はみんなが協力して子育てする昔の日本のような状態に戻っただけな気もします。
 

動物の世界は?

あと、えいらんずは動物が好きなのでライオンの子育てを考えてみました。ライオンは一夫多妻制で、子育ては母親とその親はもちろん、群れのメス全体で行います。オスは基本的に狩りや子育てには参加せず、群れ・縄張りを守ることに専念しています。

ライオンのオスの行動はとてもシンプルです。目的は自分の子孫を残しその血を守ることだけです。なので人間のオスも子供を作り、生きるのに必要な住居や食料、それらを維持するお金の提供だけに専念すればいい気がしてきました。

メスはオスと違って、成人した後も母親と仲が良いのは人間もライオンも同じです。

夫婦ってずっと一緒にいると話すこともなくなってきますが、母親とは割としゃべっていられます。男で、しかもそれほど口数の多くないえいらんずがそう思うくらいですから、女性でおしゃべりな人だったら尚更だと思います。母親の方も仕事をしていなければ時間もあるだろうし、かわいい孫に会いたくないはずがありません。なので、妻が出産後頻繁に実家に帰るのは必然的なことだと思います。

※ちなみにえいらんずと奥さんの間に子供はいませんが、奥さんには連れ子がいて実家に住んでいるので、子供に会うのが実家に帰る大きな目的の一つとなっています
 
そんなわけで、妻とその母親が主体となって子育てすることに関しては、えいらんずは何も口出しはしないでおこうと決めました。

eiranzu

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