東南アジアでアトピーは治るのか

最終更新日

Comments: 0

えいらんずは生まれた時からアトピーを患っています。

アトピーは遺伝子の病気なので治ることはないですが、どうにかして少しでも症状が出ないようにこれまで四苦八苦して生きてきました。
 
タイに移住しようと思ったきっかけも、アトピーのことを考えて、というのが半分くらいはあります。というのも、アトピーの人が海外に行くと症状が出ないという話を何度か聞きましたし、日本と海外では食事、水、空気など環境が全て違うので、ひょっとしたら海外に行けばアトピーの症状が出ないのではという期待がありました。

結論から言うと、タイに来た当初は期待通り、着いて2~3日で目に見えて状態がよくなりました。そして日常生活でほとんど気にならないという状態を3年ほど維持できました。しかし3年4か月経過した頃、急に状態が悪化し日本にいた時と同じくらいに戻ってしまいました。
 
 

タイのアトピー事情

バンコクでよく日本人のアトピーの人を見かけます。当たり前ですが日本よりも日本人が少ないタイで、アトピーの日本人を見かける頻度が日本よりも多いということは、えいらんずと同じ理由でタイに来てる人が多いのかもしれません。

また、欧米人で(アトピーかどうかわかりませんが)首がアトピー患者のそれと同じように部分的に赤い人をよく見ます。ただし乾燥して粉をふいているような感じではないので判定が微妙なところです。白人はアジア人よりも皮膚が薄く日光にも弱いので、単にタイの強い日差しで炎症を起こしているだけかもしれません。

ちなみに3年以上バンコクに住んでいて、タイ人のアトピー患者らしき人はいまだに見たことがありません。ただし、奥さんはタイ人にもそういう人はいると言っていたので、真相はわかりません。
 

バンコクで買える市販薬

えいらんずは今のところ病院には行っていません。日本にいた頃から悪化するたびにいくつかの病院に行きましたが、結局効果を感じられたのはステロイドだけだったからです。

幸いにもバンコクでは医師の処方箋なしでステロイドを手に入れることができます。えいらんずは近所のBig-Cで以下の2つを買いました。
 

Elometクリーム(日本での商品名:フルメタ)
 
 

Clinivate-N(日本での商品名:リンデロン)
 
 
ステロイド外用薬の強さ一覧

どちらのステロイドもVery strongという強度でいうところの2番目の強さに分類される薬ですが、これがその辺の店で買えるから驚きです。
 
 

クラリチン

抗ヒスタミン剤です。

風呂上がりや就寝前に痒い時に飲んでいました。
薬の効き方はややマイルドな印象でしたが、確実に催眠作用はあるので、痒くて眠れないような時に重宝します。
 
 

バンコクで買える漢方

4年ほど前、日本でかなり症状が悪化した時に漢方を飲んでよくなったことがありました。

バンコクのヤワラート(中華街)には漢方を売ってるが店たくさんがあります。
その中でも、特に歴史がある北京同仁堂というところに行ってきました。


地図の中心付近、大通りの南側に店があります。

先生がいて診察して症状に合った漢方を調合してくれるらしいのですが、えいらんずは日本で飲んでいた目当てのものがあったので、予め生薬の名前と画像をスマホで見れるようにして、現地でそれを見せたらすぐに用意してくれました。

漢方は症状とその人の体質にあったものを飲まないといけません。えいらんずは冷え性で乾燥型のアトピーなので、日本ではツムラの当帰飲子温清飲を飲んでいました。

この2つの漢方は概ね同じ生薬で構成されていて、地黄(ジオウ)、 芍薬(シャクヤク)、 川芎(センキュウ)、 当帰(トウキ)の4種類が共通で使われています。そのため、今回はこの4種類の生薬を注文しました。

通常はグラム単位で計り売りするらしいのですが、何グラムとかわからないのでとりあえず1週間分用意してもらいました。

値段は360バーツと思ったよりも安かったです。
 
 

これで一日分です。
 
 

煮出すとこんな感じになります。

味はもっと苦いのを想像していましたが、そこまで苦くないので助かります。
 
 
生まれつきアトピーの人ならわかると思いますが、アトピーには万人に効く治療法や、根本的な原因と対策がいまだに解明されていません。なので、えいらんずは客観的に淡々と自分のアトピーを観察しつつ、ブログに記録を残していきたいと思っています。

eiranzu

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする